神田祭の神幸祭についてまとめました。

平成29年神田祭が始まりました。神田祭のメインは、5/13(土)の神幸祭と、5/14(日)の神輿宮入ですが、前後含めて合計1週間に渡って神田祭は開催されています。今日は神田祭の初日、鳳輦神輿遷座祭(ほうれんみこしせんざさい)です。

・5月11日(木)鳳輦神輿遷座祭

・5月12日(金)氏子町会神輿神霊入れ

・5月13日(土)神幸祭・附け祭

・5月14日(日)神輿宮入

・5月15日(月)明神能・幽玄の花

・5月16日(火)献茶式表千家家元奉仕

・5月17日(水)例大祭

神田祭の日程について詳しくは神田祭のページをご覧ください。

http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/event

このたびは5/13(土)の神幸祭について詳しくまとめました。神幸祭(しんこうさい)とは、5/14(日)神輿宮入の前日に、神田や日本橋の氏子地区の巡行するお祭りです。だいこく様をお乗せする一の宮鳳輦、えびす様の二の宮神輿、まさかど様の三の宮鳳輦とそれに続く行列が朝から晩まで順番に氏子108の町会を巡行します。早朝5時から準備が始まり、朝8時頃に神田明神を発輦、神田明神前の国道17号を秋葉原方面に下り、外神田から昌平橋から神田川を渡り、神田淡路町から靖国通り沿いに、神田小川町、駿河台下交差点から神田猿楽町へ、神保町交差点から神田神保町、神田錦町、神田美土代町、内神田を通過して、神田橋から日本橋川を渡り、大手町へ、平将門の御首を祀る将門塚にて奉幣の儀、新常盤橋から日本橋川を渡り、日本橋へ、中央通り、岩本町、和泉橋から神田川を渡り、神田和泉町へ、美倉橋から神田川を渡り、東神田、日本橋小伝馬町、日本橋馬喰町、日本橋横山町、日本橋東日本橋の薬研堀不動院内に設置される両国旧御仮屋にて昼御饌、日本橋浜町、日本橋貝殻町の水天宮、日本橋人形町、日本橋大伝馬町、日本橋本町、日本橋室町、再び中央通りに戻り、神田鍛冶町、神田多町、神田須田町、須田町交差点、万世橋から神田川を渡り、外神田へ、末広町、秋葉原を一周して、神田明神に着輦するのは夜の19時頃になります。詳しくは下記マップをご覧ください。

http://153.122.107.57/kandamatsuri/img/download/digital_map/digital_map_1.pdf

5/13(土)の神幸祭と同日に行われる附け祭は、浦島太郎や花咲か爺さん、こちら葛飾区亀有公園前派出所バルーン、神田明神公式キャラクターの「みこしー」などの仮装行列が、日本橋蛎殻町の有馬小学校から神田明神に向かいます。附け祭について詳しくは下記マップをどうぞ。

http://153.122.107.57/kandamatsuri/img/download/digital_map/digital_map_2.pdf

5/14(日)の神輿宮入については明日か明後日にまた詳しくまとめようと思います。

http://153.122.107.57/kandamatsuri/img/download/digital_map/digital_map_3.pdf

神田祭、神田明神についてさらに詳しくは下記ページをどうぞ。

http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri

https://www.facebook.com/kandajinja


 

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