自己免疫疾患についてまとめました。

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自己免疫疾患についてまとめました。自己免疫疾患とは、免疫システムの異常で、本来ウイルスや細菌などの外部の異物を認識して排除するための免疫システムが、自己の正常な細胞や組織に対して過剰に反応し攻撃してしまう病気です。そこまで多い疾患ではありませんが、極めて稀な疾患というほどではありません。関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなどを代表に、全身性強皮症、シェーグレン症候群、抗リン脂質抗体症候群、など多数の自己免疫疾患があります。バセドウ病、橋本病、Ⅰ型糖尿病なども自己免疫疾患の一つです。自己免疫疾患の種類と症状は極めて多様です。お茶の水内科は、膠原病、リウマチ専門ではありませんが、多彩な症状で色々調べていくうちに自己免疫疾患であったとわかることが珍しくありません。やや備忘録的ですが、自己免疫疾患と代表的な自己抗体をまとめました。これ以外にも多数の自己免疫疾患があります。専門は膠原病、リウマチ内科などが専門の診療科になります。診断、治療導入に関しては専門医への診療情報提供書にて詳しく調べてもらっています。


 

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