フリースタイルリブレの保険適応について最新の情報を整理しました。

※2017/10/12追記、フリースタイルリブレについて当院の指針を更新しました。お問合せの際には、こちらを必ずお読みください。→https://ochanomizunaika.com/2017-1012

フリースタイルリブレの保険適応について最新の情報を整理しました。お茶の水内科では2017年3月から、アボット社の持続グルコースモニタリングシステム「FreeStyleリブレ」を導入しています。2017年9月1日以降、フリースタイルリブレが保険適応となりましたが、いくつか注意点があることがわかって来ました。結論から言うと、当院では「1型糖尿病と確定診断をされていて、かつ、当院のかかりつけ患者さんであること」を保険適応の条件とさせていただきます。下記にその理由の詳しい説明を、現時点わかっている最新の情報とともにまとめました。

・2017年9月1日現在、フリースタイルリブレの保険点数は、在宅自己注射指導管理料(750点)、及び、それに対する加算、血糖自己測定器加算(月120回以上測定する場合1500点)、です。

・在宅自己注射指導管理料(750点)を算定している医療機関においてのみ保険適応となります。ですので、他の医療機関にて在宅自己注射指導管理料(750点)を算定していて、リブレだけ他の医療機関で保険適応で購入ということは出来ません。なぜなら、保険のルールにて在宅自己注射指導管理料(750点)を算定可能な医療機関は1カ所、一人主治医を決めることとされており、在宅自己注射指導管理料(750点)を算定せずに、その点数に対する加算である血糖自己測定器加算だけを算定することが保険点数上認められないからです。なお、どうしてもリブレだけ当院で購入希望の場合は自費であれあばリブレだけ購入可能です。

・自費の場合は、本体7500円(税込)、センサー7500円(税込)です。本体は必ず一台必要で、センサーは1回分が使い切りで14日分です。購入例としては、本体1個とセンサー1個、本体1個とセンサー2個、本体1個とセンサー4個など、になります。また、医療機器の処方になりますので、初診時には初診料1500円(税込)、再診時には再診料1000円(税込)が別途掛かります。

※2017/10/12追記、フリースタイルリブレについて当院の指針を更新しました。お問合せの際には、こちらを必ずお読みください。→https://ochanomizunaika.com/2017-1012

・当院においては、リブレ保険適応は、血糖自己測定器加算(月120回以上測定する場合1500点)が必要な方を対象とさせていただきます。血糖自己測定器加算には、測定頻度に応じて点数が異なるのですが、フリースタイルリブレの納入原価がセンサー2つで14000円前後なので、この点数でないと2017年9月1日現在赤字になってしまうからです。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

・また、2型糖尿病では、インスリン療法中であっても、血糖自己測定器加算(月120回以上測定する場合1500点)が保険で通らないことが多いので、2型糖尿病は、インスリン療法の有無に関わらず、現時点では当院では、リブレ保険適応の対象外とさせていただきます。なお、自費であれば購入可能です。

・2型糖尿病でインスリン療法中ではない方、糖尿病ではなく血糖変動をセルフチェック希望の方は、従来と変わらず、自費です。

※2017/10/12追記、フリースタイルリブレについて当院の指針を更新しました。お問合せの際には、こちらを必ずお読みください。→https://ochanomizunaika.com/2017-1012

・説明が長くなりましたが、以上の理由から、当院では、「1型糖尿病と確定診断をされていて、かつ、当院のかかりつけ患者さんであること」を保険適応の条件とさせていただきます。

・2017年9月7日現在、品薄状態です。予約でお取り寄せになります。在庫状況の今後の見込みについては不明です。

上記は2017年9月現在の情報であり、今後変わる可能性があります。随時こちらのホームページにてお知らせいたします。フリースタイルリブレに関して少し情報が古い部分もありますが、以前のまとめもご参考ください。

https://ochanomizunaika.com/2017-0315

https://ochanomizunaika.com/2017-0819

https://ochanomizunaika.com/2017-0831

フリースタイルリブレに関するお問合わせに関して、診療時間内で患者さんが混み合っている時間帯では、電話問い合わせに対して十分に対応の時間が取れない場合があります。よくある質問の内容とそれに対する説明を上記にまとめましたので、本ページに記載の内容をよくお読みいただき、十分に理解の上、お問合わせください。また、他院にて通院中の場合、リブレをやったほうがいいかどうか、病状の詳しい経過がわからない状態で電話でお問合わせいただいても当院では判断が難しいです。現在通院中の主治医とよくご相談ください。または、病状の詳しい経過がわかるもの、診療情報提供書を持参の上、当院を受診いただければ当院にて対応可能です。ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。


 

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