急性の消化器症状の確認事項を更新しました。

嘔吐や下痢など急性の消化器症状に対して、設備の関係上、お茶の水内科で出来ることと出来ないことがあります。お茶の水内科で出来ないこと、お茶の水内科で出来ること、をそれぞれまとめました。具体的には、第一に、お茶の水内科には便検査の設備がありません。お茶の水内科には便検査の設備がないためノロウイルス等のウイルス性かどうか細菌性かどうか、感染性かそうでないかを調べることが出来ません。下記説明の通り、治療法が変わらないため、通常、検査をする意味は大きくありません。第二に、お茶の水内科には点滴設備がありません。経口で水分摂取が可能であれば、点滴は不要で、経口補水が第一です。詳しい説明として、嘔吐や下痢などの急性の消化器症状は、ウイルス性や細菌性などの原因を問わず、嘔吐や下痢によって原因となるウイルスや細菌が体外に排出されれば自然治癒します。それまでの間、吐気が辛ければ制吐薬、下痢が辛ければ整腸薬、発熱が辛ければ解熱薬、胃の痛み、腹痛に対しては胃薬、鎮痛薬などを適宜使います。脱水予防には経口補水が第一です。自然排出を止めてしまう止痢薬は原則使いません。通常、数日で症状は次第に軽快し、自然治癒します。軟便や腹部不快感など一週間以上残ることがあります。また、慢性的な消化器症状に対しては適宜必要な診察、検査を行います。下記にも詳しくまとめましたのでご覧ください。

・胃腸炎→http://ochanai.com/gastroenteritis

・胃腸炎の自宅療養→http://ochanai.com/vomitingdiarrheahomecare


「お茶の水消化器内科(仮称)」立ち上げ構想

お茶の水内科の設備の関係上、全てのニーズにお応え出来なく申し訳ありません。来年度以降、お茶の水内科を医療法人化した後、中長期的になりますが、検査設備、点滴設備、内視鏡設備等を備えた、「お茶の水消化器内科(仮称)」を作ろうという構想も始まりました。今まで当院で対応出来なかった、胃カメラ、大腸カメラ、健診、人間ドックなどもやっていけたらと考えています。消化器内科医、内視鏡医、看護師、臨床検査技師の方でご興味がある方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください。

http://ochanomizunaika.com/recruit

info@ochanomizunaika.com


 

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