心肺蘇生についてまとめました。

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心肺蘇生についてまとめました。突然の心停止のうち、心室細動や心室頻拍と言った致死的不整脈が原因のものは胸骨圧迫とAEDによって救命を期待することが可能です。心停止後4分程度で脳神経細胞の不可逆的な障害が始まると言われており、一方で日本で救急車が到着するまでには平均8分前後掛かるため、救急車の到着前、偶然その場に居合わせた人による心肺蘇生の開始が重要です。日本では他の国に比べAEDが普及が非常に進み、今後はAEDを実際に使うことが課題となっています。倒れている人を見付けたら、心停止の判断、一次救命処置の手順、良質な胸骨圧迫のポイント、AEDの使い方、救命の連鎖、などについて要点をまとめました。さらに詳しく学びたい方は、日本蘇生協議会「JRCガイドライン」、アメリカ心臓協会「心肺蘇生と救急心血管治療のためのガイドライン」、心肺蘇生の講習会などがありますのでぜひご参考ください。


 

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