神田神保町が舞台の漫画「AKECHI」が「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まりました。

神田神保町が舞台の漫画「AKECHI」が「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まりました。公式ホームページによると、

「あらすじ

世界に誇る本の街・千代田区神田神保町。

古書店を営む明智の元に、幼馴染の刑事・波越が今日も「謎」を持って現れる。

圧倒的画力と新解釈で紡ぐ、現代版・明智小五郎事件簿!」

とのことで、神田神保町を舞台に、明知小五郎が活躍するそうです。

第一話の試し読みが公式ホームページで公開中です。神田神保町の見慣れた町並みが多数登場しています。ざっと見て特定出来ただけで、神保町交差点、ランチョン、揚子江菜館、澤口書店、日本文芸社、十字屋、大久保書店、Bar vin Bordelais L’quipe、田村書店、小宮山書店、東京医科歯科大学医学部附属病院、順天堂医院、お茶の水大勝軒、山本書店、神保町さくら通り、神保町サクラホテル、八木書店、慶文堂書店、東洋堂書店、玉英堂書店、村山書店、悠久堂書店、矢口書店、大屋書房、梅の湯、一誠堂書店、明倫館書店、などを特定しました。主人公がなぜか終始「神一」の法被を着ています。集英社のオフィスも千代田区一ツ橋から神田神保町に掛けてあり、神田神保町好きな編集者がいるのでしょうか。詳しくは集英社のホームページをご覧ください。

https://youngjump.jp/manga/akechi


【お茶の水循環器内科になりました】
2018年9月、お茶の水循環器内科は5年目を迎えました。当院は2014年秋、「心血管疾患の一次予防」を理念に神田小川町にてスタートしました。2016年春、現在の神田神保町にお引越し、2018年春、「その医療は心筋梗塞を減らすだろうか?」という行動規範のもと、循環器専門の医療機関に生まれ変わりました。世の中には救える病気とそうでない病気があります。その中で、心筋梗塞と脳卒中は血管の故障が原因であり、心血管疾患の危険因子をコントロールすることで予防が可能です。具体的に、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、心房細動、慢性腎臓病等の心血管疾患の危険因子に対して適切な治療介入と治療継続をすることが重要で、そのために夜間や土日も診療をオープンにしています。心筋梗塞と脳卒中を防ぎ、「世の中から救えるはずの病気をなくすこと」、これが我々の使命です。お茶の水循環器内科をどうぞよろしくお願いいたします。
2018年4月1日、お茶の水循環器内科院長五十嵐健祐

【具体的な診療範囲】

お茶の水循環器内科は循環器専門の医療機関です。循環器内科とは心臓と血管を専門に診る診療科です。具体的には、狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患、心房細動を始めとする不整脈、心血管疾患の危険因子としての高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、慢性心不全などの循環器疾患です。循環器の診療範囲を具体的にまとめました。
・冠動脈疾患(急性心筋梗塞、労作性狭心症、他)
・心筋梗塞後、ステント留置後の管理、抗血小板療法
・慢性心不全の管理
・心臓弁膜症(僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、他)
・人工弁置換術後の管理、抗凝固療法
・心筋症(拡張型心筋症、肥大型心筋症、他)
・不整脈(心房細動、房室ブロック、上室期外収縮、心室期外収縮、他)
・心房細動の抗凝固療法、心原性脳塞栓症の予防
・脳卒中、脳血管障害、脳梗塞(ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症)、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作、脳卒中後の管理、二次予防、再発予防
・高血圧症、二次性高血圧症
・脂質異常症、家族性高コレステロール血症
・2型糖尿病、1型糖尿病、糖尿病合併症の管理
・慢性腎臓病
・その他、健診の再検査、食事指導、運動指導、禁煙外来、など
以上、心臓と血管を専門に診る診療科が循環器内科です。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病等の生活習慣病も心血管疾患の危険因子として循環器内科の守備範囲です。心筋梗塞や脳卒中にならないようにする、なってしまっても再発しないようにする、というのが循環器内科の仕事です。予防に勝る治療はありません。お気軽に主治医までご相談ください。

 

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