心臓外科手術後と睡眠呼吸障害について調べた日本大学病院循環器病センター心臓血管外科が発表されました。
2025年1年間164件に対し、簡易検査を施行した結果、軽症睡眠時無呼吸症候群(AHI≧5)96.7%、中等症(15≦AHI<40)45.7%、重症(AHI≧40)35.9%、大動脈瘤フォロー例ではさらに高率に睡眠時無呼吸症候群を認めたとの報告です。
https://www.nihon-u.ac.jp/hospital/relation/post/950
当院でも明らかな冠危険因子を認めないにも関わらず、冠動脈狭窄、弁膜症、大動脈疾患を認める例、冠危険因子の程度の割に強い動脈硬化の進行を認める例に対し、積極的にスクリーニング検査を施行していますが、予想以上に多く見付かります。自覚症状が乏しい例、一人暮らし等で同居人からの指摘がない例、非肥満例等は自分から検査を受けるきっかけがなかなかないため、未診断、無治療となっている例が非常に多いです。心血管疾患進行予防、再発予防のためスクリーニング検査を希望の方はぜひお気軽に相談ください。
心臓外科手術後と睡眠呼吸障害について調べた日本大学病院循環器病センター心臓血管外科が発表されました。
