2020/6/10、日本循環器学会「COVID-19流行期における循環器医療体制維持に関する提言」(6月改訂版)が公開されました。

2020/6/10、日本循環器学会「COVID-19流行期における循環器医療体制維持に関する提言」(6月改訂版)が公開されました。
日本循環器学会「COVID-19流行期における循環器医療体制維持に関する提言
(2020年6月改訂版)」

循環器疾患の病態による診療の優先度、COVID-19の流行度、医療資源の充足度、患者のCOVID-19の有無の4要素から個別に実施について記載があります。具体的には、診療優先度が中程度から低度のものは「延期を考慮」または「原則延期」と記載されていますが、それ以外のものは「注意をはらい実施」または「最大の注意をはらい実施」とのことで、必要な医療は今まで通り実施ということで原則としては大きく変わらない内容です。詳しくは日本循環器学会のホームページをご覧ください。
https://www.j-circ.or.jp
お茶の水循環器内科としてはもともと診療優先度の低い医療をそもそも行っていないということもありますが、今まで通り特に変わりなく診療をしています。


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