2021/6/8、高齢者、複雑冠動脈疾患の血行再建後の10年追跡の研究「10-Year Follow-Up After Revascularization in Elderly Patients With Complex Coronary Artery Disease」の結果が発表されました。高齢者、3枝病変、左主幹部病変は、血行再建法に関わらず、10年後の全死亡、余命、5年間の主要心脳血管事象、5年間の生活の質状況において差を認めませんでした。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34082905
複雑冠動脈病変に対して冠動脈バイパス術、経皮的冠動脈形成術後の10年追跡の結果です。