2021/6/18-6/20、オンラインで開催された「第64回日本腎臓学会(6月18~20日、ウェブ併催)、血液透析導入後の慢性腎臓病、高尿酸血症、尿酸低下薬との関係について調べた研究の結果が発表されました。

2021/6/18-6/20、オンラインで開催された「第64回日本腎臓学会(6月18~20日、ウェブ併催)、血液透析導入後の慢性腎臓病、高尿酸血症、尿酸低下薬との関係について調べた研究の結果が発表されました。未使用群と比較、年齢性別調整後、アロプリノール群(HR 0.67、95%CI 0.38~1.20)は有意差を認めなかった一方で、フェブキソスタット、トピロキソスタット群(HR 0.54、95%CI 0.29~0.99、P<0.05)は低い死亡リスクと関連、さらに腎機能、糖尿病の有無、RAS系阻害薬、活性型ビタミンD投与等補正後、フェブキソスタット、トピロキソスタット群(HR 0.46、95%CI 0.22~0.90、P<0.05)は低い死亡リスクと関連を認めました。
https://medical-tribune.co.jp/news/2021/0629537100

血液透析導入後、高尿酸血症に対してフェブキソスタット、トピロキソスタットで死亡リスク低下を認めたとの報告です。

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