2021/7/20、60歳から74歳、上行、弓部、下降、腹部大動脈拡張のリスク因子について調べた研究「Population-Based Risk Factors for Ascending, Arch, Descending, and Abdominal Aortic Dilations for 60-74-Year-Old Individuals」の結果が発表されました。部位によって大動脈拡張のリスク因子は異なりました。拡張の予測因子のうち最も優位なものは他の部位の大動脈拡張でした。1カ所の大動脈拡張を認めた場合、全体の部位の大動脈のスクリーニングを推奨する現在のガイドラインを支持するものです。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34266574