気管支喘息についてまとめました。

気管支喘息→http://ochanai.com/bronchialasthma

気管支喘息についてまとめました。当院は呼吸器内科ではありませんが、夜間や土日も診療しているためか、気管支喘息の患者さんも多くいらっしゃっています。気管支喘息は季節によって症状の変動などありますが、長年付き合っていかなくてはならない疾患です。気管支喘息の治療の目標は、日常生活に支障がないよう症状をコントロールすることであり、喘息発作が起こらないこと、喘息発作治療薬を使わずに済むことが理想です。喘息予防・管理ガイドライン、気管支喘息の診断、気管支喘息の検査、気管支喘息の治療、特に長期管理薬と発作治療薬の使い分け、など詳しくまとめました。また気管支喘息の仲間として、咳喘息、アトピー咳嗽、アスピリン喘息、喘息COPDオーバーラップ症候群、など簡潔にまとめました。気管支喘息の確定診断に関してはやはり専門である呼吸器内科を受診していただくことが望ましいですが、一度どこかで気管支喘息と確定診断されていて、その後の長期管理薬の継続などは当院で全く問題ありません。症状が安定していることが確認出来れば長期処方も柔軟に対応可能ですので、お気軽に主治医までご相談ください。

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