慢性心不全についてまとめました。

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慢性心不全についてまとめました。慢性心不全とは様々な原因で心臓の機能が弱った状態です。慢性心不全の原因は心筋梗塞、高血圧症、心筋症、弁膜症、不整脈、先天性心疾患、その他の全身疾患、薬剤性など多岐に渡ります。慢性心不全の原因に寄らず、慢性心不全の治療には共通する部分があります。βブロッカー、ACE阻害薬、ARB、アルドステロン拮抗薬、利尿薬、心筋梗塞でステント留置後であれば、抗血小板薬、PPI、スタチンなども必須になります。不整脈や心機能低下の程度によっては、抗不整脈薬、抗凝固薬、経口強心薬なども併用になります。慢性心不全、特に心筋梗塞後では必要な薬が非常に多くて大変ですが、勝手に辞めると慢性心不全の急性増悪、心筋梗塞の再発を起こしますので、治療継続が重要です。非常に詳しくまとめましたのでぜひご覧ください。


 

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