ぴあMOOKから「東京食本Vol.5 神保町御茶ノ水神田」が発売されました。

ぴあMOOKから「東京食本Vol.5 神保町御茶ノ水神田」が発売されました。特集、人情と文化の町でグルメ紀行とのことで、神保町、御茶ノ水、神田エリアの名店が、非常に幅広く掲載されています。最近、神保町をテーマにした本は結構あるのですが、その中でも圧倒的な掲載量です。

http://piabook.com/shop/g/g9784835634678

http://amzn.asia/fkElFK4

ちなみに、院長が行ったことあるお店だけでも多数掲載されています。具体的には、ポンチ軒、スマトラカレー共栄堂、スヰートポーヅ、近江屋洋菓子店神田店、ビアホールランチョン、茶房きゃんどる、はちまき、タケウチ神保町店、仙臺、カリー&ワヰンビストロべっぴん舎、ボンディ神保町店、エチオピア本店、ガヴィアル、スープカレー鴻神田駿河台店、神保町キッチン南海、森のブッチャーズ、馬喰ろう神田西口、エイジングビーフワテラス、焼肉処三幸園、焼ジビエ罠炭打神田、神保町食肉センター、越後屋三十郎、明神そばきやり御茶ノ水ソラシティ店、グリーンパッタイ神田、さぼうる2、新潟カツ丼タレカツ神保町本店、肉そば総本山神保町けいすけ、肉屋の正直な食堂神田神保町店、つけそば神田勝本、Meet Meats 5 バル神保町店、ラドリオ、ミロンガヌオーバ、神田伯刺西爾、カフェトロワバグ、珈琲舎蔵、古瀬戸珈琲店、漢陽楼、揚子江菜館、新世界菜館、馬子禄牛肉面、鶏ポタラーメンTHANK、鮮魚らーめん五ノ神水産、四川担々麺簫記神保町店、成都政宗担々麺つじ田、康楽、cafe 104.5、文房堂Gallery Cafe、神田たまごけん神保町店、サクラカフェ神保町、三幸園白山通り店、ビストロアリゴ、味噌鐵カギロイ、ブラッセルズ神田店、沖縄クラフトビール&琉球バルガチマヤ、等、多数掲載されていました。院長も神保町に住んでいてグルメ好きですので、居酒屋等で患者さんにお会いする機会は日常生活の中で当然避けられないのですが、最近はもう全く気にしないことにしました。待合室に一冊置いておきますのでどうぞご自由にご覧ください。


【お茶の水循環器内科になりました】

医療法人社団お茶会お茶の水循環器内科院長の五十嵐健祐と申します。当院は2014年秋、「心血管疾患の一次予防」を理念に神田小川町にてスタートしました。2016年春、現在の神田神保町にお引越し、2018年春、医療法人化に伴い、循環器専門の医療機関として生まれ変わりました。我々の使命は「世の中から救えるはずの病気をなくすこと」です。世の中には救える病気とそうでない病気があります。その中で、心筋梗塞と脳卒中は血管の故障が原因であり、防ぐためには血管を守ることが重要です。血管を守るためには、具体的に、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、喫煙、心房細動、慢性腎臓病等の心血管疾患の危険因子に対して適切な治療介入と治療継続が大切です。一方で、現代人の生活スタイルとして、平日の日中に仕事や用事があることは普通のことであり、仕事をしながらの治療継続には大きな負担が伴います。我々はこのミスマッチを解決するために、夜間も土日も診療をオープンにし、心血管疾患の危険因子に対して適切な治療介入と治療継続を行っています。しかしながら残念なことに、土日や夜間に診療をしていると、我々の理念とは無関係に、ただ夜も空いているから、ただ土日もやっているから、ただ便利だからという理由だけで患者さんが殺到し過ぎてしまい、2018年冬、一時期は診療体制の維持が困難な事態に陥ってしまいました。
ミッション→https://ochanomizunaika.com/mission
2018年春、ゼロベースで、「その医療は心筋梗塞を減らすだろうか?」という行動規範のもとに全ての診療体制の見直しを行いました。結果、循環器専門という選択と集中の意思決定に至り、2018年春に医療法人化に伴い、「お茶の水循環器内科」として生まれ変わりました。今後とも夜間も土日も診療をオープンにし、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、喫煙、心房細動、慢性腎臓病等の心血管疾患の危険因子に対して適切な治療介入と治療継続を実現していくことで、心筋梗塞と脳卒中を防ぎ、「世の中から救えるはずの病気をなくすこと」、これが我々の使命です。詳しくは上記ページに医療法人社団お茶会のミッションをまとめましたのでご覧ください。新しく生まれ変わったお茶の水循環器内科をどうぞよろしくお願いいたします。
2018年4月1日、医療法人社団お茶会理事長五十嵐健祐
【具体的な診療範囲】当院は循環器専門の医療機関です。循環器とは心臓と血管を専門に診る診療科です。具体的には、狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患、抗血小板療法、抗凝固療法、心房細動を始めとする不整脈、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、慢性心不全などの循環器疾患です。循環器の診療範囲を具体的にまとめました。
・冠動脈疾患(急性心筋梗塞、労作性狭心症、他)
・心筋梗塞後、ステント留置後の管理、抗血小板療法
・慢性心不全の管理
・心臓弁膜症(僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、他)
・人工弁置換術後の管理、抗凝固療法
・心筋症(拡張型心筋症、肥大型心筋症、他)
・不整脈(上室期外収縮、心室期外収縮、房室ブロック、心房細動、他)
・心房細動の抗凝固療法、心原性脳塞栓症の予防
・脳卒中、脳血管障害、脳梗塞(ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症)、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作、脳卒中後の管理、二次予防、再発予防
・高血圧症、二次性高血圧症
・脂質異常症、家族性高コレステロール血症
・糖尿病、糖尿病合併症の管理
・慢性腎臓病
・睡眠時無呼吸症候群
・その他、健診の再検査、食事指導、運動指導、禁煙外来、など
以上、心臓と血管を専門に診る診療科が循環器です。脳梗塞や脳出血等の脳血管障害、脳卒中は脳神経内科や脳神経外科が診ることも多いですが、どちらも血管の故障の予防という意味では一次予防、二次予防としてやるべきことは循環器と共通です。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病等の生活習慣病も循環器病のリスク因子という点で循環器の守備範囲です。心筋梗塞や脳卒中にならないようにする、なってしまっても再発しないようにする、というのが循環器の仕事です。
【当院で対応していないもの】(2018/4/1更新)
2018/4/1以降、当院で対応していないものを具体的にまとめました。定期的に見直しを行っていますので、ご来院の前には必ずご確認ください。ご来院いただいても受付にて適切な診療科のご紹介の対応となることを予めご了承ください。下記に具体的にまとめましたので、診療科探しの際にご参考ください。
・風邪、インフルエンザ等→一般内科
・咳、痰等→呼吸器内科
・吐気、下痢、腹痛等→消化器内科
・花粉症、アレルギー等→耳鼻咽喉科、アレルギー科
・不眠、不安等→心療内科等
東京都の医療機関探しは、東京都医療機関案内ひまわり(☎ 03-5272-0303)をご活用ください。幸い、首都圏には夜間や土日も診療しているクリニックは当院以外にも最近少しづつ増えて来ています。随時紹介状の発行も行っていますのでお気軽にご相談ください。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
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