・2018/8/1（水）はデジタルハリウッド大学にて講義ための休診です。

・2018/8/2（木）以降は通常通り診療しています。

詳しくは診療カレンダーのページをご覧ください。

診療カレンダー→https://ochanomizunaika.com/calendar

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東京都医療機関案内サービスひまわり：03-5272-0303

→https://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq13/qqport/tomintop

写真はデジタルハリウッド大学の2016年夏のオープンキャンパスのコピーです。お茶の水循環器内科院長が校医を務めるデジタルハリウッド大学は、デジタルコミュニケーションを通じて今までにない価値を創る人材を育成する場です。マンガやアニメ、ゲーム、CGやウェブデザインの学校というイメージがあるかも知れませんがそれは表面に過ぎません。真の狙いは、創造性を高め、表現力を磨き、美しさ、楽しさ、感動を通じて、次の時代に新しい価値を創ることです。映画がない時代に映画監督という職業はありませんでした。インターネットのない時代にITがこれまで私たちの生活を大きく変えることは誰も想像出来ませんでした。社会が大きく変化する時、生き残るのは大きものでもなく強いものでもなく、変化に対応出来るものです。変化に対応出来るもの、欲を言えば変化自体を自ら作り出せるものが、次の時代を創るのです。未来は明るく、可能性は無限大、限界を決めているのは自分自身、自分の未来に遠慮をせずに、夢を夢のままにしない、世界はもっとよく出来る、世界は変えられる、そう信じられる人がデジタルハリウッドには集まっています。一度きりの人生、どうせ生きるのなら全力で行きたいですよね。気になる方はぜひオープンキャンパスに覗きに来てみてください。

→https://www.dhw.ac.jp/opencampus/summeroc2018

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【具体的な診療範囲】

当院は循環器専門の医療機関です。循環器とは心臓と血管を専門に診る診療科です。具体的には、狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患、抗血小板療法、抗凝固療法、心房細動を始めとする不整脈、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、慢性心不全などの循環器疾患です。循環器の診療範囲を具体的にまとめました。

・冠動脈疾患（急性心筋梗塞、労作性狭心症、他）

・心筋梗塞後、ステント留置後の管理、抗血小板療法

・慢性心不全の管理

・心臓弁膜症（僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、他）

・人工弁置換術後の管理、抗凝固療法

・心筋症（拡張型心筋症、肥大型心筋症、他）

・不整脈（上室期外収縮、心室期外収縮、房室ブロック、心房細動、他）

・心房細動の抗凝固療法、心原性脳塞栓症の予防

・脳卒中、脳血管障害、脳梗塞（ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症）、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作、脳卒中後の管理、二次予防、再発予防

・高血圧症、二次性高血圧症

・脂質異常症、家族性高コレステロール血症

・糖尿病、糖尿病合併症の管理

・慢性腎臓病

・睡眠時無呼吸症候群

・その他、健診の再検査、食事指導、運動指導、禁煙外来、など

以上、心臓と血管を専門に診る診療科が循環器です。脳梗塞や脳出血等の脳血管障害、脳卒中は脳神経内科や脳神経外科が診ることも多いですが、どちらも血管の故障の予防という意味では一次予防、二次予防としてやるべきことは循環器と共通です。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病等の生活習慣病も循環器病のリスク因子という点で循環器の守備範囲です。心筋梗塞や脳卒中にならないようにする、なってしまっても再発しないようにする、というのが循環器の仕事です。