2018/9/9(日)お茶の水にて「Healthcare Venture Knot」というイベントを開催します。

2018/9/9(日)お茶の水にて「Healthcare Venture Knot」というイベントを開催します。「医療者とベンチャーを結ぶ」をテーマに、キャピタルメディカベンチャーズとSHIPが主催のヘルスケアビジネスコンテストです。ヘルスケアをテーマにしたビジネスプランコンテストは増えて来ていますが、「医療者」と「企業家」との結び目(Kont)を作るというテーマであることが特徴です。今年が第1回目ということでどのような会になるのか楽しみです。SHIPつながりでお茶の水循環器内科院長の五十嵐がアイデアピッチ部門の審査員を務めさせていただいています。興味がある方はぜひご参加ください。詳しくはイベントページをご覧ください。

https://www.facebook.com/events/214968075662797

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イベントのお申し込みは下記の方法でお願い致します。
(お申込みには、以下①,②の両方をご実施下さい。)
① Facebookイベントページにて参加表明
② Peatixより申し込み(社会人:3000円、学生1000円)
▼ チケット購入サイト(社会人用)▼
https://peatix.com/event/405503
▼ チケット購入サイト(学生用)▼
https://peatix.com/event/405652
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\CMV×SHIP ヘルスケアビジネスコンテスト/
日本最大規模のヘルスケアビジネスコンテストを開催します!
テーマは「医療者とベンチャーを結ぶ」です!

【Healthcare Venture Knotって? 】
ヘルスケア領域のベンチャー企業を取り巻く環境は大きく変化しています。利益を上げながらも、成果を出す事にこだわるヘルスケアスタートアップがたくさん生まれています。他方で、最前線で治療にあたる医療者は、患者さんの生活を守る為に命を燃やして成果を出し続けています。

_ヘルスケアスタートアップと医療者_
手段は異なりますが、ヘルスケア領域をより良くしていこうと思う気持ちは同じはず。医療業界を、今より良くしたい、課題を解決したいと日々研鑽されています。しかしながら、両者は、これまで育ってきた環境があまりにも違い、考え方が異なるために、ミスコミュニケーションがしばしば起こります。
結果、「医療者」と「企業家」が接点を機会がが少ないように思います。

_同じ目的をもつ両者をつなげたい_
医療介護等の現場を大切にしつつ、現場の課題をビジネスという手法で解決する事が有意義であることを議論したい。Healthcare Ventures Knotでは、ベンチャーと現場(医療・介護福祉業界)とのマッチングし、医療・介護福祉現場の真のニーズに即したアイデアを支援します。今回のビジネスコンテストはそんな気持ちで開催させて頂きます。

【イベント概要】
日時:9月9日(日)13:00~19:30
場所:デジタルハリウッド大学大学院
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4丁目6御茶ノ水ソラシティアカデミア
<参加費>
3,000円(社会人)、1000円(学生)
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▼ チケット購入サイト(社会人用)▼
https://peatix.com/event/405503
▼ チケット購入サイト(学生用)▼
https://peatix.com/event/405652
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<タイムスケジュール>
13:00-13:15 開会の挨拶
13:15-14:00 当事者×医療者×スタートアップ セッション「乳がん」
14:00-15:20 アイデアピッチ部門(ヘルスケア課題解決ビジネスアイデアコンテスト)
15:20-15:30 休憩
15:30-16:50 アーリー部門(スタートアップによるヘルスケアビジネスコンテスト)
16:50-17:00 休憩
17:00-17:45 当事者×医療者×スタートアップ セッション「子宮頸がん」
17:45-18:00 コンテスト審査発表
18:00-19:30 懇親会
▼当事者×医療者×スタートアップ セッション「乳がん」、「子宮頸がん」▼
『本当に必要なヘルスケアサービスは何か』をテーマに、乳がんや子宮頸がんについて、患者×医療者×スタートアップの当事者3名をお招きして、パネルディスカッションを頂きます。(素晴らしい当事者をお呼びしていますので乞うご期待!)

<ビジネスコンテスト>
▼応募フォームはこちら▼
https://peraichi.com/landing_pages/view/hvkcontest

下記2種類のコンテストを実施します
『①アーリー部門(スタートアップによるヘルスケアビジネスコンテスト)』
(審査基準)
・既に起業をされており、プロダクトが実装されていること
・医療介護等ヘルスケアの現場が直面している課題解決につながっていること
・長期的に持続可能なビジネスであること
*課題感の希薄な疑似科学や美容医療等のプロダクトに関しては審査対象外とさせて頂きます。

『②アイデアピッチ部門(ヘルスケア課題解決ビジネスアイデアコンテスト)』
(審査基準)
・医療介護等ヘルスケアの現場が直面している課題解決につながっていること
・チーム内に医療者または医療系学生が入っていること、医療者自らのプラン歓迎
・プロダクトは未完成でもOKです。ビジネスアイデアだけでも登録可。
*既に起業済みの方のプロダクトはアーリー部門へご登録ください。
*課題感の希薄な疑似科学や美容医療等のプロダクトに関しては審査対象外とさせて頂きます。

よろしくお願い申し上げます。
各々ファイナリスト4名/社のプレゼンから、それぞれ最優秀賞を選ばさせていただきます。
最優秀賞 ①100万円(アーリー部門) ②30万円(アイデアピッチ部門)
特典(希望者)
- SHIP1年間無料加盟権
- THV1年間無料権
- CMVが運営するファンドからの出資※
- CMグループ支援先病院への見学&実地 ②のみ
※ ファンド投資委員会での最終プレゼンまでを約束

【ゲスト&審査員】
『アーリー部門(スタートアップによるヘルスケアビジネスコンテスト)』※敬称略
・後藤隆久(横浜市立大学附属市民総合医療センター病院長)
・石見陽(メドピア株式会社代表取締役社長CEO(医師・医学博士))
・加藤浩晃(眼科医 / 京都府立医科大学 特任助教 / デジタルハリウッド大学大学院客員教授)
・青木武士(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ代表取締役)
・福田升二(株式会社エス・エム・エス執行役員、事業開発本部長)

『アイデアピッチ部門(ヘルスケア課題解決ビジネスアイデアコンテスト)』※敬称略
・武林亨(應義塾大学医学部・大学院健康マネジメント研究科教授、健康マネジメント研究科委員長)
・下河原忠道(株式会社シルバーウッド代表取締役社長)
・五十嵐健祐(医療法人社団お茶会お茶の水循環器内科院長)
・吉村健佑(千葉大学医学部附属病院病院経営管理学研究センター特任講師)
・石井洋介(医師、SHIP運営代表、日本うんこ学会会長)

『両部門』※敬称略
・山中礼二(グロービス経営大学院専任教員)
・裵英洙(MD, Ph.D, MBA ハイズ株式会社代表取締役社長)
・古川淳(株式会社キャピタルメディカ代表取締役)

【キャピタルメディカベンチャーズとは…】
これまでなかった視点から創ろうとしている技術やアイディアを、私たちと共有し、 もっと大きな価値として育てながら、世の中に生み出していきませんか。 ヘルスケア領域ならではの壁や課題を前に、立ち止まってしまうはもったいないことです。 私たちが架け橋となり、ともに情熱を強く燃やすことができたなら、 それは明日の人類の健康を守る核心的な製品やサービスになるかもしれない。
私たちキャピタルメディカベンチャーズは、ヘルスケア領域において、 未だ日の目を浴びていない核心的なビジネスの”種”(=あなたの情熱)を、 豊富な経験と確かな実行力でたくましい”樹木”(=世界が注目する価値)に育てていきたいと考えています。
http://capimedi.com/cmv

【SHIPとは…】
Shinjuku Healthcare Incubation Park(SHIP)は医療ヘルスケアに特化した新規事業開設支援のためのオープンなインキュベーションHUBで、東京都の補助金事業で運営されております。
(HP参照:http://www.highz-inc.jp/cont11/main.html


【お茶の水循環器内科になりました】
お茶の水循環器内科院長の五十嵐健祐と申します。当院は2014年秋、「心血管疾患の一次予防」を理念に神田小川町にてスタートしました。2016年春、現在の神田神保町にお引越し、2018年春、医療法人化に伴い、「その医療は心筋梗塞を減らすだろうか?」という行動規範のもと、循環器専門の医療機関に生まれ変わりました。
ミッション→https://ochanomizunaika.com/mission
我々の使命は「世の中から救えるはずの病気をなくすこと」です。世の中には救える病気とそうでない病気があります。その中で、心筋梗塞と脳卒中は血管の故障が原因であり、血管を守ることで予防が可能です。血管を守るとは、具体的に、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、心房細動、慢性腎臓病等の心血管疾患の危険因子に対して適切な治療介入と治療継続をすることです。そのために、循環器専門の医療機関として特化し、夜間も土日も診療をオープンにし、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、心房細動、慢性腎臓病等の心血管疾患の危険因子に対して適切な治療介入と治療継続、循環器疾患の一次予防、二次予防のために診療を行っています。心筋梗塞と脳卒中を防ぎ、「世の中から救えるはずの病気をなくすこと」、これが我々の使命です。新しく生まれ変わったお茶の水循環器内科をどうぞよろしくお願いいたします。
2018年4月1日、お茶の水循環器内科院長五十嵐健祐

【具体的な診療範囲】

当院は循環器専門の医療機関です。循環器とは心臓と血管を専門に診る診療科です。具体的には、狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患、抗血小板療法、抗凝固療法、心房細動を始めとする不整脈、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、慢性心不全などの循環器疾患です。循環器の診療範囲を具体的にまとめました。
・冠動脈疾患(急性心筋梗塞、労作性狭心症、他)
・心筋梗塞後、ステント留置後の管理、抗血小板療法
・慢性心不全の管理
・心臓弁膜症(僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、他)
・人工弁置換術後の管理、抗凝固療法
・心筋症(拡張型心筋症、肥大型心筋症、他)
・不整脈(上室期外収縮、心室期外収縮、房室ブロック、心房細動、他)
・心房細動の抗凝固療法、心原性脳塞栓症の予防
・脳卒中、脳血管障害、脳梗塞(ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症)、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作、脳卒中後の管理、二次予防、再発予防
・高血圧症、二次性高血圧症
・脂質異常症、家族性高コレステロール血症
・糖尿病、糖尿病合併症の管理
・慢性腎臓病
・睡眠時無呼吸症候群
・その他、健診の再検査、食事指導、運動指導、禁煙外来、など
以上、心臓と血管を専門に診る診療科が循環器です。脳梗塞や脳出血等の脳血管障害、脳卒中は脳神経内科や脳神経外科が診ることも多いですが、どちらも血管の故障の予防という意味では一次予防、二次予防としてやるべきことは循環器と共通です。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病等の生活習慣病も循環器病のリスク因子という点で循環器の守備範囲です。心筋梗塞や脳卒中にならないようにする、なってしまっても再発しないようにする、というのが循環器の仕事です。

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