お茶の水循環器内科の診察カードのデザインを変更しました。実は去年の年末から変更していたのですが、お知らせするタイミングを逃したのでお知らせします。紙媒体というのは一度印刷してしまうと印刷後に情報を変更することは非常に困難なので、不定期に変わる可能性がある情報の伝達ツールには不向きです。診療曜日、時間、臨時休診、臨時時間割などの情報は、毎週のように変わることはありませんが、年単位では変わる可能性は十分にあります。また、今回の緊急事態のように緊急で変わることもあります。その際に変更前の情報は混乱のもととなってしまうことと、そのたびに紙媒体の情報を修正するのではなく、リアルタイムな最新の情報はホームページのお知らせに一本化し、診察カードはホームページへのアクセス機能のみとしたほうが良いという結論に至りました。以上の理由から、お茶の水循環器内科では診察カードは、ほぼ100%変わることのない情報として、電話番号、ホームページURLへのリンクのQRコードの2つと、本人確認のためのカルテIDのみの記載としています。たまになぜお茶の水循環器内科の診察カードにはほとんど情報がないのか聞かれることがあるので説明でした。
お茶の水循環器内科の診察カードのデザインを変更しました。