2020/11/26、慶應義塾大学と東京歯科大学歯学部の統合協議開始の発表がありました。プレスリリースによると、2020/11/6、東京歯科大学から医学部の慶應義塾大学への統合の申し入れがあったとのことです。詳しくは慶應義塾のプレスリリースをご覧ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/news/2020/11/26/27-76457
夢の慶應義塾大学歯学部の誕生です。医学部、看護医療学部、薬学部、歯学部と医療系の学部が4学部となり、充実して来ました。2001年、看護医療学部の開設、2008年、薬学部、院長の五十嵐が医学部在学中の出来事でした。医学部、看護医療学部、薬学部で歓迎パーティーを開いたのを覚えています。現在、東京歯科大学がある水道橋のキャンパス、東京歯科大学水道橋病院、東京歯科大学市川総合病院、千葉歯科医療センター等の病院はどうなるのか気になります。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2020/11/26/201126-1.pdf
ちなみに、東京歯科大学は、1890年開設の「高山歯科医学院」が発祥、現在の東京都港区三田4丁目の伊皿子坂上、創設者の高山紀齋、建学者の血脇守之助は慶應義塾の卒業生、1901年、東京歯科大学は水道橋に移転して来たとのことです。初めて知りました。
2020/11/26、慶應義塾大学と東京歯科大学歯学部の統合協議開始の発表がありました。