ホルター心電図検査→http://ochanai.com/holterelectrocardiography
ホルター心電図検査についてまとめました。ホルター心電図検査は、外来で出来る不整脈の最も詳しい検査です。私たちの心臓は一日約10万回、脈を打っています。24時間全ての脈を記録して、異常がないかどうかを詳しく調べます。動悸や失神、目眩の症状の場合、まず第一に、症状の原因として心臓に異常があるかどうか、不整脈かそうでないか、が重要です。また不整脈を疑う症状であっても、発作的に症状が出たり出なかったりする場合、発作時の心電図波形の記録が確定診断のために極めて重要です。ホルター心電図検査の適応、ホルター心電図検査の仕組み、ホルター心電図検査の流れ、ホルター心電図検査の結果、代表的なものとして、正常洞調律、上室期外収縮、心室期外収縮、発作性心房細動、ST-T異常、房室ブロック、洞不全症候群、心室頻拍、心室細動、不整脈ではありませんがホルター心電図検査で見付かることのある所見として睡眠時無呼吸症候群、などまとめました。動悸や失神、目眩の症状で、発作性の症状、夜間や睡眠中、早朝や通勤中の症状の場合、安静時心電図では診断が付いていない場合、ホルター心電図検査の適応について一度ご相談ください。