お茶の水内科は本日で開院3年を迎えました。
お茶の水内科は2014年9月に神田小川町の地で創業、2016年5月に現在の神田神保町にお引っ越し、医療設備として一人前の医療機関になりました。開院以来ずっと院長一人でやって来たお茶の水内科でしたが、去年からは医師仲間に協力いただきながら、消化器内科医による過敏性腸症候群の専門外来、糖尿病専門医による糖尿病外来、腎臓内科医による外来、など診療科の充実に力を入れて来ました。循環器内科を中心に対応力が広がりました。一方で、今まで対応力が乏しかった消化器内科系、神保町に呼吸器内科が一件もないため長引く咳症状等の呼吸器内科系などは当院にとって大きな課題です。今年はさらに友人知人の協力を得ながら、診療科の充実に努めていければと考えています。
目指すは、神保町にとっての「三幸園グループの医療版」のような存在かなあと考えています。
三幸園グループ店舗一覧→http://www.sansou-gr.co.jp/shop
三幸園は、神保町にある餃子、中華、焼肉、イタリアン、バル、食堂まで、地域密着で様々なニーズに応えるお店です。あれこれ、色々なお店に行っても、やっぱり三幸園に戻って来ると落ち着く、神保町にとってなくてはならない、安心安定の存在です。医療においても、様々な身体の不調に対して、かかりつけ医としていつでも色々相談出来る場所、神保町になくてはならない存在を目指して行きたいものです。写真はおさんぽ神保町秋号の裏表紙の原稿案です。秋の神保町は様々なイベントラッシュです。楽しみですね。4年目のお茶の水内科をこれからもよろしくお願いいたします。
お茶の水内科院長五十嵐健祐