神田公園地区連合町会から「神田住みこなしガイドブック」が発行されました。
神田公園地区連合町会から「神田住みこなしガイドブック」が発行されました。神田公園地区連合町会は、錦町一丁目町会、神田錦町二丁目町会、錦町三丁目町会、錦町三丁目第一町会、小川町一丁目南部町会、小川町二丁目南部町会、小川町三丁目南部町会、小川町北部一丁目町会、小川町北部二丁目町会、小川町北三町会、小川町三丁目西町会、内神田美土代町会、司町一丁目町会、司町二丁目町会、内神田旭町町会、内神田鎌倉町町会、多町一丁目町会、多町二丁目町会、神田鍛冶三会町会、神田橋町会の20の町会から構成されています。神田住みこなしサポーターのお店・立寄りスポットというのがあるそうで、内神田エリア、錦町・小川町エリア、それぞれに分けてまとめ、神田祭の特集、地区内の公共施設として、神田公園区民館、内神田集会場、神田警察署、神田税務署、神田さくら館、神田まちかど図書館、千代田区スポーツセンター、警視庁神田運転免許更新センター、神田児童公園、小川広場、錦三・七五三太公園、イベント特集として、神田小川町雪だるまフェア、錦町4ヶ町合同餅つき、春の交通安全パレード、神田祭、太田姫稲荷神社例大祭、神田さくら館夏休み親子プールまつり、区内一斉打ち水、納涼盆踊り、小川町北部四ヶ町納涼祭、区民体育大会、神田スポーツ祭り、神田カレーグランプリ、小川町三丁目西町会子供餅つき大会、歳末夜警、など紹介されています。詳しくは神田公園地区連合町会ホームページ「大好き神田」をご覧ください。
神田公園地区連合町会ホームページ「大好き神田」→http://www.daisuki-kanda.com
【お茶の水循環器内科になりました】
2018年9月、お茶の水循環器内科は5年目を迎えました。当院は2014年秋、「心血管疾患の一次予防」を理念に神田小川町にてスタートしました。2016年春、現在の神田神保町にお引越し、2018年春、「その医療は心筋梗塞を減らすだろうか?」という行動規範のもと、循環器専門の医療機関に生まれ変わりました。世の中には救える病気とそうでない病気があります。その中で、心筋梗塞と脳卒中は血管の故障が原因であり、心血管疾患の危険因子をコントロールすることで予防が可能です。具体的に、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、心房細動、慢性腎臓病等の心血管疾患の危険因子に対して適切な治療介入と治療継続をすることが重要で、そのために夜間や土日も診療をオープンにしています。心筋梗塞と脳卒中を防ぐこと、「心血管疾患の一次予防」、これが我々の使命です。お茶の水循環器内科をどうぞよろしくお願いいたします。
2018年4月1日、お茶の水循環器内科院長五十嵐健祐
【具体的な診療範囲】
お茶の水循環器内科は循環器専門の医療機関です。循環器内科とは心臓と血管を専門に診る診療科です。具体的には、狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患、心房細動を始めとする不整脈、心血管疾患の危険因子としての高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、慢性心不全などの循環器疾患です。循環器内科の診療範囲を具体的にまとめました。
・心筋梗塞後、抗血小板療法、ステント留置後の管理、バイパス術後の管理
・弁膜症(僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、他)
・不整脈(心房細動、房室ブロック、上室期外収縮、心室期外収縮、他)
・心房細動の抗凝固療法、心原性脳塞栓症の予防、アブレーション治療後の管理
・脳卒中、脳血管障害、脳梗塞(ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症)、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作、脳卒中後の管理
・2型糖尿病、1型糖尿病、糖尿病合併症の管理、インスリン管理
・その他、健診の再検査、食事指導、運動指導、禁煙外来、など
以上、心臓と血管を専門に診る診療科が循環器内科です。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病等の生活習慣病も心血管疾患の危険因子として循環器内科の守備範囲です。心筋梗塞や脳卒中にならないようにする、なってしまっても再発しないようにする、というのが循環器内科の仕事です。予防に勝る治療はありません。主治医までご相談ください。