ピロリ菌の呼気検査が出来るようになりました。お茶の水内科では、以前からピロリ菌の採血検査をやっていましたが、採血による検査は抗体検査と言って、ピロリ菌がいるかどうかのチェックの検査にはよいのですが、抗体はピロリ菌除菌後も何ヶ月間か残ってしまうため、除菌治療後の除菌判定の検査にはやや不向きでした。呼気検査は呼気ウレアーゼの抗原検査と言って、ピロリ菌の存在の有無そのものを調べる検査であり、除菌判定の検査に向いています。詳しくは下記ページをご覧ください。

→http://www.otsuka.co.jp/health_illness/pylori/test.html

必要に応じて内視鏡検査のご紹介もやっていますので、ご家族に胃癌や胃潰瘍の人がいたり、慢性的に胃炎症状が続いている人は一度ピロリ菌のチェックをご相談ください。

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