2020/5/12(火)、日本血栓止血学会「新型コロナウイルス感染による血栓症発症リスク増大の警鐘(医療関係者の皆様へ)」が発表されました。

2020/5/12(火)、日本血栓止血学会「新型コロナウイルス感染による血栓症発症リスク増大の警鐘(医療関係者の皆様へ)」が発表されました。COVID-19と血栓症との関係について当初は懐疑的な意見もありましたが、Dダイマー高値が予後不良因子であること、深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症の頻度が高いこと、国際血栓止血学会の予防的抗凝固療法、理学療法、低分子量ヘパリン、未分化ヘパリンの推奨等がまとめられました。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.jsth.org/wordpress/wp-content/uploads/2020/05/20200513_2.pdf
一般向けにも警鐘としてまとめられています。基本的には、血栓予防の薬、抗凝固薬、抗血小板薬は中止しないで継続するようにという内容です。
http://www.jsth.org/wordpress/wp-content/uploads/2020/05/20200513_1.pdf
詳しくは日本血栓止血学会のページごをご覧ください。
http://www.jsth.org


PAGETOP