2020/5/12(火)、日本心血管インターベンション治療学会「新型コロナウイルス蔓延下での心筋梗塞の受診について」が公開されました。

2020/5/12(火)、日本心血管インターベンション治療学会「新型コロナウイルス蔓延下での心筋梗塞の受診について」が公開されました。YouTube動画にて「新型コロナウイルス肺炎蔓延下で心筋梗塞の受診控えへの懸念」とのことで、心筋梗塞は世界統計の死因の一位であること、突然発症し、前兆がない例は半数であること、早期の経皮的冠動脈形成術という治療によって死亡率を劇的に低下させることが可能であること、COVID-19と血栓症との関係、「STAY HOME」期間であっても心筋梗塞の場合はその日のうちに治療を始めなくてはならないこと等がまとめられています。詳しくはYoutube動画をご覧ください。
https://youtu.be/qRjBmJffHwM
ニューヨークでは心筋梗塞の救急受診が40%減少している一方で、自宅で死亡しそのまま検死となる発生数が4倍に増加しているとのことです。確かに心筋梗塞で自宅で様子見をしては助かるものも助かりません。詳しくは日本心血管インターベンション治療学会のページをご覧ください。
http://www.cvit.jp/news/2020/05/12_005951.html


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