お茶の水循環器内科に心臓血管外科医がジョインします。順天堂大学心臓血管外科の李先生です。お茶の水循環器内科の理念に共感して連絡をくれました。詳しくは下記プロフィールをご覧ください。
===============================
李智榮(りちよん)
久留米大学医学部、順天堂大学大学院卒。専門は心臓血管外科、循環器。
https://www.juntendo.ac.jp/staff/shinzo_kekkan
現在は順天堂大学で虚血性心疾患、心臓弁膜症、大動脈疾患、末梢血管疾患、など日々沢山の患者さんの手術に臨んでおります。その原因の多くが動脈硬化であり、動脈硬化リスク因子への適切な指導や治療介入こそ重要であると感じています。生活習慣やリスク因子の改善に、持続可能な形で前向きに取り組めるよう全力でサポート致します。また、入院検査や手術が必要な場合の治療介入時期や治療内容、手術後の定期通院、不安なことなどがあれば何でもお気軽にご相談ください。
===============================
ちなみに、話をしていて、李先生の高校(久留米大学附設高等学校)の同級生と、院長の五十嵐の大学(慶應義塾大学医学部)の同級生と、共通の知人であることが判明しました。世界は狭いですね。日本生まれの日本人、頭脳明快な好青年です。他の外来担当医については下記ページをご覧ください。
https://ochanomizunaika.com/doctors
お茶の水循環器内科としては、今まで院長の五十嵐が循環器内科の視点から冠動脈疾患、不整脈、心不全、生活習慣病等の診療に当たって来ましたが、今回、心臓血管外科医が加わることにより、内科系だけでなく外科系の専門性が増し、診療の幅が広がること、具体的には大動脈疾患、弁膜症、末梢血管疾患等まで対応範囲が広がることを嬉しく感じています。また手術が必要な場合など、病院との連携もより円滑に調整出来ればと考えています。心臓血管外科外来は2020年8月からスタート予定です。日付が決まり次第ホームページでお知らせします。
お茶の水循環器内科に心臓血管外科医がジョインします。