2021/2/16、サクビトリルバルサルタン(エンレスト)の適応が「左室駆出率の低下した心不全」に加え、「左室駆出率の保たれた心不全」に対しても適応拡大がアメリカ食品医薬品局に承認されました。「PARAGON-HF」試験の結果に基づいて、「左室駆出率の低下した心不全」だけでなく、「左室駆出率の保たれた心不全」に対しても有効であることが明らかになったからです。新しい適応は「成人の慢性心不全」になります。「左室駆出率の保たれた心不全」に対して無作為化比較対照試験によって厳密に有効性が確認された薬剤は初ではないかと思います。詳しくはノバルティスファーマのプレスリリースをご覧ください。
https://www.novartis.co.jp/news/media-releases/prkk20210326
2021/2/16、サクビトリルバルサルタン(エンレスト)の適応が「左室駆出率の低下した心不全」に加え、「左室駆出率の保たれた心不全」に対しても適応拡大がアメリカ食品医薬品局に承認されました。