2021/3/23、成人、肥満、体重過多において週1回セマグルチド皮下投与継続の体重減少効果をプラセボと比較した研究「Effect of Continued Weekly Subcutaneous Semaglutide vs Placebo on Weight Loss Maintenance in Adults With Overweight or Obesity The STEP 4 Randomized Clinical Trial」の結果が発表されました。成人、体重過多、肥満において、週1回セマグルチド2.4mg皮下投与は、プラセボと比べて、48週間の持続的な体重減少と関連を認めました。
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2777886
セマグルチド継続は20週間後から68週間後までの平均体重変化は、プラセボへスイッチした群と比べて、-7.9%、+6.9%、有意差(difference, −14.8 [95% CI, −16.0 to −13.5] percentage points; P < .001)を認めたとの報告です。群間差は-14.8%とのことで、恐るべき効果です。
2021/3/23、成人、肥満、体重過多において週1回セマグルチド皮下投与継続の体重減少効果をプラセボと比較した研究「Effect of Continued Weekly Subcutaneous Semaglutide vs Placebo on Weight Loss Maintenance in Adults With Overweight or Obesity The STEP 4 Randomized Clinical Trial」の結果が発表されました。