2021/3/23、週1回インスリンIcodecのタイトレーション治療と1日1回インスリングラルギン100単位の無作為化オープンラベル比較試験「A Randomized, Open-Label Comparison of Once-Weekly Insulin Icodec Titration Strategies Versus Once-Daily Insulin Glargine U100」の結果が発表されました。

2021/3/23、週1回インスリンIcodecのタイトレーション治療と1日1回インスリングラルギン100単位の無作為化オープンラベル比較試験「A Randomized, Open-Label Comparison of Once-Weekly Insulin Icodec Titration Strategies Versus Once-Daily Insulin Glargine U100」の結果が発表されました。週1回のicodeは検討した3つのタイトレーションアルゴリズムにおいて、有効で容認でした。icodeタイトレーションA、血糖80-130mg/dL、週±21単位は、血糖コントロールと低血糖リスクのベストなバランスを示しました。
https://care.diabetesjournals.org/content/early/2021/04/15/dc20-2878
週1回の持効型インスリン「icodec」の有効性、安全性試験です。低血糖リスクが懸念されていましたが、上手い具合の投与アルゴリズムの開発が出来そうとの報告です。

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