2021/5/13、救急病院前評価にて初回認識されなかった脳卒中の特徴について調べた研究「Characteristics of patients who had a stroke not initially identified during emergency prehospital assessment: a systematic review」の結果が発表されました。

2021/5/13、救急病院前評価にて初回認識されなかった脳卒中の特徴について調べた研究「Characteristics of patients who had a stroke not initially identified during emergency prehospital assessment: a systematic review」の結果が発表されました。構音異常と後方循環症状は、救急医療サービスにおいて正確に認識されなかった脳卒中症状として最も頻度が高い記録でした。しかしながら、脳卒中スクリーニングツールのさらなる症状の追加は
その後の感度、特異度の評価、訓練の必要性、高い優先順位のリソースを過剰消費の可能性を必要とします。
http://doi.org/10.1136/emermed-2020-209607
脳卒中であったが救急隊員から見逃されがちであった症状として構音障害、目眩、嘔吐等の後方循環系の症状が多くあったとの報告です。

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