2021/7/15、成人発症の自己免疫性糖尿病のグルタミン酸デカルボキシラーゼ自己抗体による特定について調べた研究「Adult-onset autoimmune diabetes identified by glutamic acid decarboxylase autoantibodies: a retrospective cohort study」の結果が発表されました。

2021/7/15、成人発症の自己免疫性糖尿病のグルタミン酸デカルボキシラーゼ自己抗体による特定について調べた研究「Adult-onset autoimmune diabetes identified by glutamic acid decarboxylase autoantibodies: a retrospective cohort study」の結果が発表されました。BMI高値(≥22 kg/m2)、HbA1c低値(<75 mmol/mol [9.0%])、抗GAD抗体値低値(<10.0 U/ml)は抗GAD抗体陽性の糖尿病のうち、少なくとも数年間、インスリン非依存状態を予測可能でした。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34268631
抗GAD抗体陽性の1型糖尿病のうち、長期にインスリン治療の必要のないこともある緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)の存在が知られていますが、その予測因子として3つが報告されました。
https://medical-tribune.co.jp/news/2021/0729537516

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