2021/7/27、心血管疾患の既往あり、死亡率、罹患率とアルコール摂取との関連を調べた研究「Association of alcohol consumption with morbidity and mortality in patients with cardiovascular disease: original data and meta-analysis of 48,423 men and women」の結果が発表されました。
https://bmcmedicine.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12916-021-02040-2
心血管疾患の二次予防のために、現在のアルコール摂取者は禁酒する必要はない可能性があります。しかしながら、死亡率、他の心血管事象のリスク最小は上限として1週間に約105gまたはビール0.5パインとを1単位とした場合に13単位程度の少ないアルコール摂取と関連をしていることは情報提供すべきです。心血管疾患の発症は1日あたりのアルコール摂取量として6-8g程度が最小だったとの報告です。かなり少ない量ですね。
https://medical-tribune.co.jp/news/2021/0803537583
2021/7/27、心血管疾患の既往あり、死亡率、罹患率とアルコール摂取との関連を調べた研究「Association of alcohol consumption with morbidity and mortality in patients with cardiovascular disease: original data and meta-analysis of 48,423 men and women」の結果が発表されました。