2021/8/7、低手術リスクの大動脈弁狭窄症において、経カテーテル的大動脈弁置換術、外科的大動脈弁置換術、8年転帰を比較した研究「Eight-year outcomes for patients with aortic valve stenosis at low surgical risk randomized to transcatheter vs. surgical aortic valve replacement」の結果が発表されました。低手術リスクの重症大動脈弁狭窄症において、経カテーテル的大動脈弁置換術、外科的大動脈弁置換術に無作為化、8年間追跡、生体弁不良リスク、全死亡、脳卒中、心筋梗塞リスクにおいて有意差を認めませんでした。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34179981