神田神保町一丁目に「ラーメン二郎神田神保町店」が移転オープンしました。

神田神保町一丁目に「ラーメン二郎神田神保町店」が移転オープンしました。

旧:〒101-0051東京都千代田区神田神保町2-4-11

新:〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-21-4

ラーメン二郎神田神保町店→http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/3433/page067.html

先月まで神田神保町二丁目にあったのが、神田神保町一丁目、三省堂本店、すずらん通りから少し入ったところ、神保町花月の隣、東京薬局の裏、キッチンジロー南神保町店の向かい、です。オープンからすごい行列です。生活習慣病、循環器内科の医療機関として、お知らせしようかどうか悩んだのですが、神保町の一員としては地域情報としてやはり外せない、むしろ三大生活習慣病のリスク因子がガッツリで、生活習慣病の食事療法の反面教師の題材として最適ではないかと判断し、敢えてお知らせしました。まさに生活習慣病スターターキットのような食べ物で、さすがに毎日二郎を食べる人はいないと思いますが、塩分過剰摂取、脂質過剰摂取、糖質過剰摂取は、それぞれ、高血圧症、脂質異常症、糖尿病の直接のリスクです。上記はメタボリックシンドロームにおける「メタボリックドミノ」と言って、暴飲暴食、運動不足等の不適切な生活習慣病が、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、三大生活習慣病の発症リスクになり、動脈硬化を悪化、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経症などを発症し、心不全、失明、透析、下肢切断、寝たきり、認知症等の様々な合併症を起こしてしまう様子を、ドミノ倒しに例えて図示したものです。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、早期の段階で適切な対処、それ以上悪化させないことが何より大事です。食べ過ぎに注意しましょう。運動不足であれば運動をしましょう。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、それぞれの食事療法の注意点を具体的にまとめましたので、ぜひこの機会にご覧ください。

・高血圧症→https://ochanai.com/hypertension

・脂質異常症→https://ochanai.com/dyslipidemia

・糖尿病→https://ochanai.com/diabetesmellitis


【お茶の水内科の診療指針】(2017/11/25最終更新)

お茶の水内科の診療方針をまとめました。当院を受診の際には下記お茶の水内科の診療方針をよくお読みにいただき、ご確認の上受診ください。

・当院の専門は循環器内科です。専門は狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患、心房細動を始めとする不整脈、慢性心不全などの循環器疾患、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、心血管疾患のリスク因子の治療と管理です。

・病状の経過がわかるものを持参ください。特に内服歴の情報は、多くの場合患者さんが考えているいる以上に臨床的に重要な情報です。症状の急性、慢性を問わず、詳細な内服歴の確認が必要と主治医が判断した場合、薬局へお問い合せや、内服歴がわかるものをお持ちいただき再度受診をお願いしたりすることがありますが、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

・当院は点滴設備、便検査設備、入院設備がありません。ご希望の場合は他の医療機関を受診ください。当院は大人を対象とした循環器内科です。小児、妊娠中、授乳中の場合はそれぞれの専門科を受診ください。東京都の医療機関案内サービス「ひまわり」をご活用ください。

http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp

・保険証は毎月確認しています。保険証が変わっていても変わっていなくても、そのことを確認するために保険証の提示が必要です。保険資格の証明が出来ない場合、窓口では10割お支払いただき、後日保険者と直接とのやり取りにてご精算ください。

・当院は健康保険法を守ります。美容目的、症状はないけれどなんとなく心配、など、医療上の必要性が低いと判断される検査や処方に関しては、健康保険の適応外となります。国民医療費の適正使用について一人ひとりのご理解とご協力が大切です。

・当院は医師法を守ります。しばしば子供の分の薬もほしい、奥様、旦那様の分の薬も出してほしいと要望されることがありますが、そのような対応をしている医療機関が世の中にはあるようですが、無診療処方と言って医師法違反です。

・当院は麻薬及び向精神薬取締法を守ります。睡眠薬や抗不安薬のほとんどは30日までの制限があります。処方箋の1日量を2倍などで処方箋を発行して、実質的に60日分などの薬を処方している医療機関があるようですが、倍量処方と言って不適切な処方です。

・当院は抗菌薬の適正使用を守ります。抗菌薬の不適切な使用は無効であるばかりか、地域に耐性菌リスクを増やし、地域の感染症治療を困難にするなど有害です。抗菌薬が必要かどうかは医師が診察し、医師が判断します。医師に抗菌薬の処方を強要するなど、診療に支障、他の患者さんに迷惑が掛かる場合には他の医療機関をご案内していますので何卒ご了承ください。

https://ochanai.com/antibacterialdrugs

・低用量ピル内服中等の血栓症等の対応については、検査設備や検査結果が出るまでの日数の関係上、現在の主治医とよく相談していただく、必要があれば現在の主治医から診療情報提供書を発行してもらい、総合病院を受診していただく、という方針としました。

https://ochanomizunaika.com/2017-1006

・当院は呼吸器内科ではありません。咳症状が長引く場合、特に3週間以上、8週間以上長引く場合はそれぞれ遷延性咳嗽、慢性咳嗽と呼び、原因の鑑別が多岐に渡ります。呼吸器内科をご受診ください。

https://ochanai.com/persistentcough

・当院は消化器内科ではありません。嘔吐や下痢など急性の消化器症状に対して、設備の関係上、当院で対応可能なこととそうでないことがあります。消化器内科をご受診ください。

https://ochanomizunaika.com/2017-0716

・当院の専門医紹介基準を作りました。お茶の水内科はかかりつけ医として、様々な専門医療機関と連携し、専門医の受診が必要であると考えられる場合には適宜適切なタイミングで適切な専門医に紹介しています。どのような場合に専門医への紹介が必要か、目安をまとめました。

https://ochanomizunaika.com/2017-1006

・当院の対応言語は日本語です。外国語対応が望ましいと判断される場合には外国語対応可能な医療機関を案内しています。下記の東京都の医療機関案内サービス「ひまわり英語版」をご活用ください。

https://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13enmnlt.asp

・当院は予約不要です。診療受付時間に直接受付までお越しください。混み合い具合はその時になってみないとわかりません。目安表をまとめましたのでご参考ください。

https://ochanomizunaika.com/2017-0825


 

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