腎臓内科医兼Youtuberの「Dr.おかめ」が腎臓病の食事療法、蛋白尿や血尿についてわかりやすく動画を配信しています。

・twitter「Dr. おかめ◎腎臓YouTuber」→https://twitter.com/Dr_okame

腎臓内科医兼Youtuberの「Dr.おかめ」が腎臓病の食事療法について動画を配信しています。

・「女医がDr. おかめになるまで」→https://youtu.be/mATh5r2dR1M

・「腎臓はどこにあるの?」→https://youtu.be/cRUDhrDQda8

・「腎臓は体のゴミ処理場」→https://youtu.be/vsxoAezqi1o

・「あなたの腎臓は何点?(前編)」→https://youtu.be/BriQFY48TFk

・「あなたの腎臓は何点?(後編)」→https://youtu.be/tOpY2xtfPKM

・「蛋白尿ってなあに?」→https://youtu.be/oRvpcsul4ew

・「蛋白尿はこれだ!!」→https://youtu.be/WbZdvKAlzYo

・「腎臓にいい食事とは〜減塩編〜」→https://youtu.be/tRXuPOCIowE

・「Dr. おかめの夏休み〜コーヒーブレイク〜」→https://youtu.be/ydTrziQAaDU

・「腎臓が悪くなると貧血に!?」→https://youtu.be/1U8iCHfdROE

・「血尿はこれだ!!」→https://youtu.be/yfETGxdtxIg

慢性腎臓病は心血管疾患のリスク因子としても重要です。腎機能障害は低下してもステージが進行するまでほとんど自覚症状がないこと、腎機能は一度失ってしまうと後から元に戻す治療法が腎移植以外にないため、予防が非常に重要です。腎機能低下の原因は多岐に渡りますが、特に糖尿病による糖尿病性腎症、高血圧症による腎硬化症は、それぞれ糖尿病、高血圧症に対する治療を的確に行うことで十分に予防可能です。検診等で蛋白尿や血尿等の腎機能障害を指摘されている場合は放置しないようにしましょう。

お茶の水循環器内科では、月に1、2回、腎臓内科医の森医師が外来を行っています。非常勤医師の外来スケジュールに関しては外来担当表をご覧ください。

お茶の水循環器内科外来担当医→https://ochanomizunaika.com/doctors

森医師受診の際には下記の受診ガイドラインをご確認ください。

腎臓内科.com「医療相談、受診を希望される方へ」→https://xn--v6q559gj6ehpa.com/archives/953


【お茶の水循環器内科になりました】

2018年9月、お茶の水循環器内科は5年目を迎えました。当院は2014年秋、「心血管疾患の一次予防」を理念に神田小川町にてスタートしました。2016年春、現在の神田神保町にお引越し、2018年春、「その医療は心筋梗塞を減らすだろうか?」という行動規範のもと、循環器専門の医療機関に生まれ変わりました。世の中には救える病気とそうでない病気があります。その中で、心筋梗塞と脳卒中は血管の故障が原因であり、心血管疾患の危険因子をコントロールすることで予防が可能です。具体的に、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、心房細動、慢性腎臓病等の心血管疾患の危険因子に対して適切な治療介入と治療継続をすることが重要で、そのために夜間や土日も診療をオープンにしています。心筋梗塞と脳卒中を防ぐこと、「心血管疾患の一次予防」、これが我々の使命です。お茶の水循環器内科をどうぞよろしくお願いいたします。
2018年4月1日、お茶の水循環器内科院長五十嵐健祐

【具体的な診療範囲】

お茶の水循環器内科は循環器専門の医療機関です。循環器内科とは心臓と血管を専門に診る診療科です。具体的には、狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患、心房細動を始めとする不整脈、心血管疾患の危険因子としての高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、慢性心不全などの循環器疾患です。循環器内科の診療範囲を具体的にまとめました。
・冠動脈疾患(急性心筋梗塞、労作性狭心症、他)
・心筋梗塞後、抗血小板療法、ステント留置後の管理、バイパス術後の管理
・慢性心不全の管理
・弁膜症(僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、他)
・弁置換術後の管理、弁形成術後の管理
・心筋症(拡張型心筋症、肥大型心筋症、他)
・大動脈瘤、大動脈解離後の管理
・不整脈(心房細動、房室ブロック、上室期外収縮、心室期外収縮、他)
・心房細動の抗凝固療法、心原性脳塞栓症の予防、アブレーション治療後の管理
・脳卒中、脳血管障害、脳梗塞(ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症)、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作、脳卒中後の管理
・高血圧症、二次性高血圧症
・脂質異常症、家族性高コレステロール血症
・2型糖尿病、1型糖尿病、糖尿病合併症の管理、インスリン管理
・慢性腎臓病
・その他、健診の再検査、食事指導、運動指導、禁煙外来、など
以上、心臓と血管を専門に診る診療科が循環器内科です。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病等の生活習慣病も心血管疾患の危険因子として循環器内科の守備範囲です。心筋梗塞や脳卒中にならないようにする、なってしまっても再発しないようにする、というのが循環器内科の仕事です。予防に勝る治療はありません。主治医までご相談ください。

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