2020/4/7(火)、日本動脈硬化学会「脂質異常症治療薬の添付文書変更に関する日本動脈硬化学会の見解」が発表されました。スタチンとフィブラート(選択的 PPARαモジュレーター)の併用について、以前は原則禁忌であったものが、2018年に添付文書が改定されました。今回、主に腎機能障害とフィブラートについて、フェノフィブラート(リピディル、トライコア)、ペマフィブラート(パルモディア)の添付文書が改定されたとのことです。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.j-athero.org/outline/kenkai_200407.html
当院においてスタチンやフィブラートを処方していてそこまで腎機能が悪い例は今のところいませんが、定期的な採血チェックで腎機能、脂質等をチェックする必要があります。詳しくは主治医までご相談ください。
2020/4/7(火)、日本動脈硬化学会「脂質異常症治療薬の添付文書変更に関する日本動脈硬化学会の見解」が発表されました。