2021/4/12、2017年から2040年、野菜摂取の変化に由来する主要疾患の障害調整生存年の見込みについて調べた日本の研究「Projections of disability-adjusted life years for major diseases due to a change in vegetable intake in 2017–2040 in Japan」の結果が発表されました。本解析の結果、野菜摂取の増加は心血管疾患、がん、糖尿病、腎臓病の負荷の有意な減少が示唆されました。将来の野菜将来の異なるシナリオにおいて、野菜摂取の少ないことによる疾病負荷の見積もりは、公衆衛生課題への目標介入の設計に有益な情報を提供する可能性があります。
https://bmcpublichealth.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12889-021-10772-2
野菜の摂取が多いほど、心血管疾患、がん、糖尿病、腎臓病が少なくなり、障害調整生存年が向上するという見込みです。
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/news/domestic/00087