お茶の水内科でより長期間のホルター心電図検査が出来るようになりました。ホルター心電図検査とは、心電図の電極を胸部に貼付、日常生活の中で心拍を連続的に記録して解析、脈に異常がないか調べる検査で、外来で出来る不整脈の最も詳しい検査です。詳しくはお茶の水内科大学のまとめをご覧ください。
ホルター心電図検査→http://ochanai.com/holterelectrocardiography
ホルター心電図検査は通常24時間の検査ですが、お茶の水内科では、このたび新しいホルター心電図を導入し、7日間(最大10日間)まで検査出来るようになりました。症状が出るのが週に2、3回程度で、24時間の間に症状が出るかどうかわからない、心房細動のアブレーション治療後で再発がないかを出来るだけ長時間に渡ってチェックしたい、どうしても二日連続で来院出来るスケジュールが調整出来ない、など、今までの24時間型のホルター心電図では対応が難しかったケースでも検査が可能になります。当院の採用しているホルター心電図は防水型のものでシャワーもお風呂も可能、以前に比べれば非常に小型化が進み、検査の負担は大幅に軽減されました。ホルター心電図検査はスケジュール調整が必要ですので、まずは主治医までご相談ください。