2021/2/9、大動脈弁二尖弁の有病率、大動脈疾患との関係について調べたデンマークの研究「Prevalence of Bicuspid Aortic Valve and Associated Aortopathy in Newborns in Copenhagen, Denmark」の結果が発表されました。デンマーク、コペンハーゲンの新生児において、大動脈弁二尖弁の有病率は0.77%でした。詳しくは論文をご覧ください。
https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2776200
大動脈弁二尖弁は大動脈弁狭窄症のリスクであることがわかっています。幼少期には発見されず、成人後心エコーにて発見される場合も多いです。大動脈弁狭窄症を起こしていなければ特に治療の必要はなく、経過観察です。
2021/2/9、大動脈弁二尖弁の有病率、大動脈疾患との関係について調べたデンマークの研究「Prevalence of Bicuspid Aortic Valve and Associated Aortopathy in Newborns in Copenhagen, Denmark」の結果が発表されました。