2021/3/30、超加工食品と心血管疾患の関係について調べたフラミンガム子孫研究「Ultra-Processed Foods and Incident Cardiovascular Disease in the Framingham Offspring Study」の結果が発表されました。

2021/3/30、超加工食品と心血管疾患の関係について調べたフラミンガム子孫研究「Ultra-Processed Foods and Incident Cardiovascular Disease in the Framingham Offspring Study」の結果が発表されました。超加工食品(ultra-processed foods)の高い摂取は心血管疾患の発生、死亡リスク上昇と関連を認めました。本所見は超加工食品を制限することの心血管便益性を示唆しています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33766258
超加工食品とは「NOVA分類」に基づいて定義、「糖分や塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料など添加物を加え、工業的な過程を経て作られる、常温で保存できたり、日持ちを良くしてある食品」のことです。
https://worldnutritionjournal.org/index.php/wn/article/view
具体的な食品としては菓子パン、菓子、果糖飲料、加工肉、油脂等です。糖尿病ネットワーク、日経グッディでも記事になっていました。
https://dm-net.co.jp/calendar/2019/029241.php
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/050800004/032900083

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