2021/6/25-6/29、オンラインで開催された「第81回米国糖尿病学会学術集会(ADA2021)」にて、糖尿病性心筋症の心不全増悪リスクについて調べた研究の結果が発表されました。3つのコホート研究、ARIC(Atherosclerosis Risk in Communities Study)、CHS(Cardiovascular Health Study)、CRIC(Chronic Renal Insufficiency Cohort)から10208例を抽出、正常血糖群、前糖尿病群、糖尿病性心筋症を伴わない糖尿病群、糖尿病性心筋症を伴う糖尿病群の4群に分類、10年間追跡、糖尿病性心筋症は心不全増悪リスクであることが報告されました。メディカルトリビューンでも記事になっていました。
https://medical-tribune.co.jp/news/2021/0714537280
2021/6/25-6/29、オンラインで開催された「第81回米国糖尿病学会学術集会(ADA2021)」にて、糖尿病性心筋症の心不全増悪リスクについて調べた研究の結果が発表されました。