お茶の水循環器内科の採用情報を更新しました。お茶の水内科では2018/7/1現在下記スタッフを募集しています。

・受付事務（非常勤）

・看護師（非常勤）

・臨床検査技師（非常勤）

・医師（非常勤）

採用情報→https://ochanomizunaika.com/recruit

募集要項の詳細は上記ページをご覧ください。お茶の水循環器内科は2018/4/1医療法人に伴い、循環器専門の医療機関として生まれ変わりました。「その医療は心筋梗塞を減らすだろうか？」という行動規範のもと、今後とも夜間も土日も診療をオープンにし、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、喫煙、心房細動、慢性腎臓病等の心血管疾患の危険因子に対して適切な治療介入と治療継続、循環器疾患の一次予防、二次予防のために診療を行っています。心筋梗塞と脳卒中を防ぎ、「世の中から救えるはずの病気をなくすこと」、これが我々の使命です。

ミッション→https://ochanomizunaika.com/mission

詳しくは上記ページにお茶の水循環器内科をまとめましたのでご覧ください。生まれて変わったお茶の水循環器内科をどうぞよろしくお願いいたします。

注意：採用情報へのお問合せについて

採用情報へのお問合せについて、原則的に、本人から直接の問い合せのみ対応しています。なぜなら、常勤、非常勤問わず、いずれも自らの人生選択に関して、自分自身の意思で考え、検討、納得の上、自分自身で意思決定していくこと、いずれも非常に重要な意思決定であり、重要な意思決定を他人に任せるなどということは、自らの人生選択に対して真剣に向き合っていないのではないかと当院は考えるからです。当然のことながら、そのような付加価値の低い産業で人材紹介手数料を稼いでいるような業者と取り引きをするつもりは一切なく、求人広告の営業、紹介業者の営業の問合せに関しては全てお断りしていますので、恐れ入りますが予めご了承ください。

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【具体的な診療範囲】

当院は循環器専門の医療機関です。循環器とは心臓と血管を専門に診る診療科です。具体的には、狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患、抗血小板療法、抗凝固療法、心房細動を始めとする不整脈、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、慢性心不全などの循環器疾患です。循環器の診療範囲を具体的にまとめました。

・冠動脈疾患（急性心筋梗塞、労作性狭心症、他）

・心筋梗塞後、ステント留置後の管理、抗血小板療法

・慢性心不全の管理

・心臓弁膜症（僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、他）

・人工弁置換術後の管理、抗凝固療法

・心筋症（拡張型心筋症、肥大型心筋症、他）

・不整脈（上室期外収縮、心室期外収縮、房室ブロック、心房細動、他）

・心房細動の抗凝固療法、心原性脳塞栓症の予防

・脳卒中、脳血管障害、脳梗塞（ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症）、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作、脳卒中後の管理、二次予防、再発予防

・高血圧症、二次性高血圧症

・脂質異常症、家族性高コレステロール血症

・糖尿病、糖尿病合併症の管理

・慢性腎臓病

・睡眠時無呼吸症候群

・その他、健診の再検査、食事指導、運動指導、禁煙外来、など

以上、心臓と血管を専門に診る診療科が循環器です。脳梗塞や脳出血等の脳血管障害、脳卒中は脳神経内科や脳神経外科が診ることも多いですが、どちらも血管の故障の予防という意味では一次予防、二次予防としてやるべきことは循環器と共通です。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病等の生活習慣病も循環器病のリスク因子という点で循環器の守備範囲です。心筋梗塞や脳卒中にならないようにする、なってしまっても再発しないようにする、というのが循環器の仕事です。