2021/3/4、最近の糖尿病の診断、インスリン治療必要例の早期死亡率、心血管疾患リスクについて調べた研究「Risk of early mortality and cardiovascular disease according to the presence of recently-diagnosed diabetes and requirement for insulin treatment: a nationwide study」の結果が発表されました。

2021/3/4、最近の糖尿病の診断、インスリン治療必要例の早期死亡率、心血管疾患リスクについて調べた研究「Risk of early mortality and cardiovascular disease according to the presence of recently-diagnosed diabetes and requirement for insulin treatment: a nationwide study」の結果が発表されました。最近の2型糖尿病の診断は心血管疾患、死亡リスク上昇と関連を認め、最近2型糖尿病の診断、成人の転帰において、インスリン治療群はさらなるリスク上昇を認め、2型糖尿病、インスリン治療必要例の心保護的の集学的介入の必要性を示唆しています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33662172
インスリン治療の必要性の有無でここまで心血管疾患のリスクに差があるとは驚きです。インスリン治療が悪い訳ではなく、インスリン治療の適応となる血糖コントロール不良の状態は心血管疾患リスクが高いと解釈するべきでしょう。インスリン治療中の糖尿病の心血管疾患のリスク評価のためには冠動脈CT、心臓MRI、頸動脈エコーが有用です。今まで一度も検査したことがなければ一度検討したほうが良いでしょう。詳しくは主治医に相談ください。メディカルトリビューンでも記事になっていました。
https://medical-tribune.co.jp/news/2021/0317535587

PAGETOP