2021/6/15、腎動脈交感神経除神経後の血漿レニン活性の変化について調べた研究「Changes in Plasma Renin Activity After Renal Artery Sympathetic Denervation」の結果が発表されました。
腎除神経後の血漿レニン活性、アルドステロン値はシャム対照群と比較して、3ヶ月後ベースラインと比較して有意に低下を認めました。ベースラインの高い血漿レニン活性値は外来、24時間の収縮期血圧の有意な減少と関連を認めました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33957242
「SPYRAL HTN-OFF MED Study」の結果です。