2019/10/25(金)、第42回日本高血圧学会総会「減塩推進東京宣言」の内容をまとめました。

2019/10/25(金)、第42回日本高血圧学会総会「減塩推進東京宣言」の内容をまとめました。食塩の過剰摂取は、高血圧の発症、重症化、さらには脳卒中、心臓病、腎臓病の原因になります。日本高血圧学会は、「第42回日本高血圧学会総会」において「日本高血圧学会減塩推進東京宣言 -JSH減塩東京宣言-」を発表しました。具体的には、「JSH減塩東京宣言:6gを目指した6つの戦略の実行」として、以下の6つの宣言を定めました。
1、食塩の過剰摂取による弊害と減塩の必要性について啓発に努めます。
2、個人や集団における食塩摂取量の評価を推奨し、減塩手法の提示を支援します。
3、こどもの食育の一環としての減塩(塩育)の推進に努めます。
4、外食・中食・給食の減塩化を支援します。
5、企業に対し、減塩食品の開発、普及を働きかけます。
6、行政に対し、減塩推進に向けた取り組みを働きかけます。
詳しくは日本高血圧学会のページをご覧ください。
https://www.jpnsh.jp/declaration_tokyo2019.html
https://www.jpnsh.jp/data/declaration_tokyo2019.pdf

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