2021/5/24、駆出率の低下した心不全においてニューヨーク心臓協会分類と自己報告転帰を比較した研究「Comparison of New York Heart Association Class and Patient-Reported Outcomes for Heart Failure With Reduced Ejection Fraction」の結果が発表されました。本コホート研究の所見の結果、アメリカ臨床、ニューヨーク心臓協会分類と比較して、カンサスシティ心筋症問診票全体サマリースコア(Kansas City Cardiomyopathy Questionnaire Overall Summary Score: KCCQ-OS)は健康状態の臨床的に有意な変化において高感度でした。KCCQ-OSの変化はニューヨーク心臓協会分類の変化と比較して高い予測値の可能性があります。
https://jamanetwork.com/journals/jamacardiology/article-abstract/2777640
駆出率の低下した心不全の評価としてKCCQ-OSが有効であったとの報告です。
2021/5/24、駆出率の低下した心不全においてニューヨーク心臓協会分類と自己報告転帰を比較した研究「Comparison of New York Heart Association Class and Patient-Reported Outcomes for Heart Failure With Reduced Ejection Fraction」の結果が発表されました。